本読みゴリラ千冊への道

ゴリラ顔男の読書日記

『マーケティング22の法則』アル・ライズ、ジャック・トラウト

マーケティングとは、顧客の心の中に入り込み、ある一つのイメージを植え付けることである。

22の法則は上記を達成させるための基本原則が書かれています。

 

その他でも例えば、「マーケティングは最終的には2頭馬のレースになっていきますよ」であったり、「日本ではホンダ=バイクなので、車を売るのは難しい(知覚の原則)」であったり、知識ベースでマーケティングが学べます。

 

様々な企業が他の商品分野で進出を試みる中、気をつけておくべき原則がたくさん書いてありました。その点では、僕も考えさせられるところがありました。

※上記のホンダのような話で失敗している企業さんはたくさんいるように思いました。

 

後、本書を読んでよーくわかったことが一つ。

それは、本書のような学問本(評論家本的なもの)は今の自分にはめっちゃ難しいということです(笑)

特に海外企業を例に上げた話!「いや、知らねえよどこだそれ」ってなりました(笑)

 

とはいえ、業界では有名な本なので、

またいつかペラっと読んでみたいと思います。

 

良本は2度読んでも気づきがあるって言いますし!(笑)