本読みゴリラ千冊への道

ゴリラ顔男の読書日記

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

葉っぱ 、銀色 夏生、幻冬舎文庫

どうも、ポエムゴリラです。 本書は比較的そんなに心に響く詩が多くはなかったのですが、 最後のページの「葉っぱ」という詩が良すぎたので写真貼っておきます。(笑) 自分の人生感をひとつの詩としてこんなにきれいに、美しく、まとめ上げているところにとて…

『採用基準』伊賀泰代、ダイヤモンド社

ブログってめんどくさいですね★ 本読みゴリラです リーダーとして生きて行くことは、 ・世界を視野に働く際の重要なポイントである ・人生をコントロールすることにつながる ということであり、 リーダーにとって重要なことは ・目標を掲げる・先頭を走る・…

『イシューからはじめよ』、安宅和人、英知出版

「何の解を出すべきなのかが重要である」 重要性の高さと、明確にこたえが出せるか ⇒問題の解決に積極的に取り組むべき そもそもこれは解を出すに値する問いなのかをまず質問してから動き出すようになりました。 実は(僕みたいに)要領が悪い人間は真面目所…

『笑うな』筒井康隆、新潮文庫

本書はSF短編小説です。 これを読んで思ったのは自分の日常をSFの世界観で捉えて見るのは面白いのかもしれないと言うことです。 あれが爆弾だったらどうしようとか、あの猫の気持ちって多分こうだとか、 今この人の前で思ったことを全部言ったらどうなるかと…

『Septeni Way』、株式会社セプテーニ

セプテーニさんが強く偉大な会社であるために掲げる大きなビジョン7つが記された本です。 なので持ちろん超初歩的なことが書いてありますが、以下刺ささった部分を抜粋しいたします。 1、「できないのは仕方ない」病はだめ 自分はこの病にかかるつもりなど…

『ザ・ビジョン』ケン・ブランチャート、ダイヤモンド社

本書を読むことで、自分のビジョンに「なぜ?」とより深く問いかけるきっかけとなりました。 ここまでビジョンや価値観についていろいろ考えてきましたが、 やっとシンプルで単純なところに落ち着いた感じがします。 そしてビジョンを達成させるのは紛れもな…

『絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ』、見城徹・藤田晋、講談社+α文庫

僕はこの2人が大好きです。 なぜなら、この2人努力はまさに「血」の滲む努力であり、それを美化した状態ではなく、生のまま本を通して伝えてくれるからです。 特に見城さんから僕は学んだことが多いです。 一番の学びは、自分に絶望しながら努力しろと言うこ…

『ニッポン2021-2050』 落合 陽一・猪瀬 直樹、角川書店

日本というコミュニティの一人であることを非常に意識せられる一冊でした。 そもそもこの本を読む前に落合陽一の動画か何かで、 「社会問題に対して意識が向いている人は増えてきたけど、本気で考えている人はいないし、動いている人はもっといない」と言っ…

『あなたは人生をどう歩むか』千本倖生、中央公論社

「自分の使命とは何だろう」を改めて考えさせられる本でした。 千本さんは、自分たちの考える事業は世の中の人のためになると信じ、 それをやり遂げなければならぬという使命と覚悟をもって起業されたそうです。 千本さん同様、成功された起業家さんは皆「こ…

『手紙』東野圭吾、文春文庫

人生を楽観するのでもなく悲観するわけでも無いですが、 何かに対して「正しい」と思うことなど一生出来ないと思いました。 選択することを意識せず人生に何かしらのジャッジをせずに生きていくか、 自分で下した決断に対してこれは正解だったと思いながら生…