本読みゴリラ千冊への道

ゴリラ顔男の読書日記

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『嫌われる勇気』岸見一郎、古賀史健、ダイヤモンド社

精神的に自由になる、幸せに生きるには、 自分が本当の自分を見つめる勇気を持つことだと。 自分の好きなように生きて、自分自身が他者に貢献しているとを認めてあげられるような自分であること。 上記が達成できているのなら、自由に生きられているので、一…

『スタンフォード式最高の睡眠』西野精治、サンマーク出版

本書では、人生の3分の1は睡眠であり、この質が残りの3分の2を決めますよと言っています。 僕結構昔から睡眠には悩まされるタイプでして、5時間以上寝ないとパフォーマンスが落ちるとわかっていながら、ショートスリーパー、ハードワーカーに憧れて挑戦し、 …

『働き方』稲盛和夫 三笠書房

労働の素晴らしさを感じ取り、感謝することで、仕事に恋し、熱中する。 熱を周囲に派生させて、作り上げたサービスや会社で多くの人々を幸せにしていく。 その歩みはおそらく凄まじく勢いがある一方で、心静かであり、毎日淡々と改善と成長を繰り返す。 稲盛…

『倚りかからず』茨木のり子、ちくま文庫

茨木さんの詩は、胸にドーンと来ます。 言葉で感想を表現するのが勿体無く感じられるため、うまく感想が書けません(笑) ただこれが詩の良さだと思います。 言葉で心が動くことを、改めて実感しました。 自分も自分自身や大勢の心を動かす、自分だけの言葉…

『シンプルに考える』森川亮、ダイヤモンド社

悩まなず、目の前の事に集中するために、「シンプルに考える」。 この思考術に感銘を受けました。 森川さんが素晴らしいのは、 自らの考え方が、「〇〇は~する」「〇〇はしない」 と言い切りの形で全て短く整理されていて、その一つ一つが経験に紐付いてい…

『新卒はベンチャー企に行きなさい』清水宏、幻冬舎

本書にはベンチャー企業に行くメリットが書かれていました。 例えば、 ・起業家精神、タフ、楽観性が身につく。 ・バッターボックスに立つ機会がバンバン来るから成長機会が与えられる (新バッターボックス理論) と言った内容です。 しかし実体験と紐つけ…

『マーケティング22の法則』アル・ライズ、ジャック・トラウト

マーケティングとは、顧客の心の中に入り込み、ある一つのイメージを植え付けることである。 22の法則は上記を達成させるための基本原則が書かれています。 その他でも例えば、「マーケティングは最終的には2頭馬のレースになっていきますよ」であったり、「…

『道をひらく』松下幸之助

成長を焦り不安になったり、一喜一憂しすぎたり、地に足が付かず間違えたことを考えたり、やってしまったり、入社してからこれまでたくさん失敗がありました。 いかに継続して自分を律し続けることが大切か(律し続けられる自分なりの哲学をもっていることが…

『ブランド人になれ!』田端信太郎 幻冬社

『ブランド人になれ!』田端信太郎 幻冬社 今回はレビューでもなんでもないです! 本書を読んだ率直な感想は、 「あ、本当に好きなようにノビノビ生きてもいい時代なんだなー」 です(笑) 飛行機も飛んでるし、電車も走ってるので、地球のなかであればどこ…