『嫌われる勇気』岸見一郎、古賀史健、ダイヤモンド社
精神的に自由になる、幸せに生きるには、
自分が本当の自分を見つめる勇気を持つことだと。
自分の好きなように生きて、自分自身が他者に貢献しているとを認めてあげられるような自分であること。
上記が達成できているのなら、自由に生きられているので、一定嫌われようが何を言われようが気にしないこと。
ちょうど最近自分がいきついた答えに近しい考え方でした。。
こんな顔でも哲学者とかに向いているのかもしれない、、(笑)
本書を読んで思ったのは、ちょっと前まで意外と承認欲求強かったんだなと言うことです。自分が動く動機が「外の世界がこうだから自分はこうしよう」になっていました。
知らず知らずのうちに外の世界に依存した考え方になっていたのだと思います。
最近は自分にベクトルを向けて物事を考えられるようになりました。
元々ある利他の貢献意欲の考えも含めて自分本位に還元できたのは大きな成長だなと思っています。
後、稲森さんや松下幸之助の本にもよく書かれていましたが、一日単位で行きていくの考え方は僕はハマる気がしました。(この考え方を何回も耳にしていましたが、今回初めてピンときました)
「日々是新、一日の苦労一日にて足れり、日々真剣勝負」
毎日を真剣に生きた結果論として、「線で見てみたらドラマがあっていいねえ」
みたいな感じにしたほうがきっと濃い人生になるのではないかと思います。
『幸せになる勇気』も買っちゃった。。(笑)