『イシューからはじめよ』、安宅和人、英知出版
「何の解を出すべきなのかが重要である」
重要性の高さと、明確にこたえが出せるか
⇒問題の解決に積極的に取り組むべき
そもそもこれは解を出すに値する問いなのかをまず質問してから動き出すようになりました。
実は(僕みたいに)要領が悪い人間は真面目所以に問を立ててしまったら最後、それが解けるまで走っていってしましまいます。(笑)
しかしそれでは、その走って行った方向が間違いだったとき、
思いっきり逆走していたとき、いちいち戻って来ることが大変になります。
未だに癖で突っ走っていってしまうこともありますが、
大抵は骨子から作るであったり、70%で一旦仕上げてしまったり、一歩踏み出す前に一歩踏み出しちゃっていいのか聞いたりするのを意識しながら動いて行けるようになってきました。
これは僕にとってはたいへん大きな学びでした。
人生の時間は限られているので、動く前に考える。
方法から考える、。というかそもそも考えるべきなのか考える、または聞く。
そんな慎重な歩みが、人生の有意義な時間を作っていくのだなと思いました。
100冊いったらこれは再読しないとな~。